下りの人世を、堅実に慎まく過ごしましょう!
国、企業、家などの経営の三要素は、”人、もの、金”である。
未曾有の危機は、米国発のサブプライムローン問題が全世界の金融基盤を崩壊してしまった。
今思えば、金融ビッグバーン、金融緩和が生み出した金融派生商品(金で金を儲ける商品)の乱立、乱発が未曾有の金融危機をもたらしたと思う。人欲による人災のように思う。
国、企業の財政は赤字、株価下落を誘発し、家計にも影響を及ぼし、耐久消費財・高級品などの買い控え、需給悪化、企業の減産、雇用悪化へと”人、もの”にまで悪影響を及ぼしている。経営の三要素”人、もの、金”全ての面に、対処すべき事項が及んできた。
未曾有の危機、この3月を無難に乗り越えて、新事業年度、具体的な金融安定化策の実行、景気回復策の実行、企業の構造改革など、その成果効果を確認しながらの危機打開。危機脱出には、さらなる金融安定化策、景気回復策の増強を計りながらの取組が続き、景気の回復、株価の回復には、まだまだ時間がかかりそうに思う。(早々のV字回復は、期待薄と感じる。)
悪環境の中、”家を守る先導役”の勤めは、果たさなければならない。人世の浮き沈み、下りの人世を耐えて忍ぶも、心は豊かに、堅実に慎ましく過ごして行くこととしよう。
”人の一生は、重き荷を背うて遠き道を行くが如し。急ぐべからず....不自由も常と思えば、不足なし(家康)”である。
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